芸人仲間やファンの間では"お好み焼き芸人"として知られているどりあんずの平井俊輔。
かつてお好み焼きチェーン『千房』でアルバイトした経験から、自分で焼けるスタイルのお好み焼き屋に行った時には、焼き加減といいひっくり返し方といい「めちゃめちゃえぇ感じに」(ライセンス井本談)腕をふるうそうだ。
その彼が芸人動画ニュースサイト『デイリーよしもと』(http://daily.ynn.jp 1月21日配信分)に出演し「今までお好み焼きの作り方は間違いだらけ」と、実際に鉄板を前にこだわりの焼き方を披露した。
筆者も関西出身なのでお好み焼きにはそれなりの知識があるつもりだが、説明を聞くと「なるほど」と感銘を受けることが多かった。
知らなきゃ損!平井流絶品お好み焼きの作り方 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=UYZU2Kbvu3c [リンク]
以下、動画で解説されているポイントの一部を挙げると…。
・具材(貝、海老など)と生地は混ぜずに別の皿によけておく。
・まず七割ほどの生地を鉄板に敷き、具材を生地の上に並べ、さらにその上から残りの生地をかける。
・絶対に上から押さない。
・青海苔やかつおぶしをかける前に切り分ける。
これまでのみなさんの流儀とくらべて異なる点はあっただろうか?
動画中では他にも生地の混ぜ方や調味料の扱いについて細かくレクチャーしている。
これから2月にかけては寒さが厳しくお好み焼きの美味しい季節。
家庭でも外食でもお好み焼きを食べる機会が多いと思うが、その際にはぜひ平井の焼き方を参考にしてほしい。
『デイリーよしもと・知らなきゃ損!平井流絶品お好み焼きの作り方』
http://daily.ynn.jp/detail.html?page=&p=fda38c77d1ac034e433fda67553c1074
※画像は『YOUTUBE』『吉本興業ホームページ』から引用
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■著者データ
中将タカノリ
1984年生まれ。奈良県奈良市出身。関西学院大学文学部日本文学科中退。 10代からグループサウンズ、歌謡曲、パンク、ロカビリー、テクノなどの音楽シーンで活動。 現在はシンガーソングライター業のかたわらガジェット通信、All Aboutなどでコラム記事を執筆している。 日本酒が好き。
ウェブサイト: http://chujyo-takanori.com
TwitterID: chujyo_takanori