号泣会見でおなじみとなった野々村竜太郎・兵庫県議。問題となった政務活動費を返還し、議員を辞職する意向だと報じられている。
7月10日発売の週刊文春と週刊新潮は、両誌ともこの”号泣県議”の特集記事を掲載している。
週刊文春は
史上最泣!
野々村竜太郎議員「超マザコン伝説」
というタイトルで2ページの特集を掲載。県議会の傍聴席に両親を招いたりしていた事例や、「(野々村県議は)すごいマザコンで……」という県政担当記者のコメントを紹介したりしている。
週刊新潮はもっとスゴイ。
新聞もテレビも報じない驚愕の半生!
渾名は「発作マン」だった
「号泣県議」モンスター事件簿
というタイトルの特集で実に5ページにわたっている。
小見出しは
▼道路を直角に曲がった小学校時代
▼子供用スーツでクリスマス会
▼水割りの氷が怖いから泣いた青春
▼北野高校コーラス部のストーカー
▼阪急エスカレーター示談金事件
▼自己啓発セミナーと札束
▼机に「冷静に優しく」の貼り紙
▼県議会にはママが付いてきた
というもの。
「やっと県議になったんです!」。歴とした県議会議員が駄々っ子のように号泣する様は衝撃的だったが、その半生も強烈なエピソードに彩られている。時の人となった兵庫県議の野々村竜太郎議氏(47)。「発作マン」と呼ばれた少年はいかにして「号泣県議」となりしか。
ということで、野々村県議の中学時代のアダ名が「発作マン」だったと報じている。
ネットでも、この「発作マン」というアダ名は大反響で、『2ちゃんねる』では
「ちょっと待ってセンスあり過ぎだろ」
「ゆでたまごもビックリのセンスw」
「宇宙の騎士ホッサマン」
「シンプルで的確 良いアダ名だな」
といったレスがついたりしている模様である。
また、「どうしてこんな人物が県議になれたのか」といったレスも多数あるようだ。
※画像は「週刊新潮」のサイト(http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/)より