あなたはどちらかといえば犬好きですか? それとも猫好き?
6月に米キャロル大学が発表した「犬好き」「猫好き」の性格違いに関する研究結果によると、「犬好き」は元気いっぱい活動的で外交的、「猫好き」は心が広く繊細で内向的という結果になったそう。
この「犬好き」「猫好き」の性格違いが恋愛傾向にも表れるのかどうか、 アイオクス株式会社が男女500人ずつ、計1000人を対象に、犬好き(犬派)と猫好き(猫派)の恋愛傾向について調査を実施しました。
Q:自分はSかMかで言うとS(サディスト)だ
犬派/男(46.6%) 猫派/男(37.1%) 犬派/女(33.7%) 猫派/女(31.6%)
犬派の男性は、Sだと思っている人がやや多い結果に。言うことを聞いてくれる従順な犬が好きだから、ということでしょうか?
Q:デートでは割り勘が好ましい
猫派/男(53.4%) 犬派/男(50.0%) 猫派/女(39.2%) 犬派/女(38.9%)
こちらは猫派の男性が一番多いですが、男女での差はあるものの、犬派・猫派というくくりではあまり違いがないような気も。
Q:遠距離でも恋愛はできる
猫派/女(54.1%) 犬派/男(51.6%) 犬派/女(50.9%) 猫派/男(39.3%)
こちらはちょっと面白い結果。遠距離恋愛ができるのが一番多いのが猫派の女性で54.1%。次に犬派の男性の51.6%、犬派の女性の50.9%。一番少ないのが猫派男性の39.3%。犬派は男女ともにそれほど差がないのに対し、猫派は男女によって差が現れています。
猫派女性は自由に一人の時間も楽しめたり、待つことも平気ですが、猫派男性はさみしがりやということ? ふと気付くと近くにいる猫の存在に癒やされているのかもしれません。でも猫っていつのまにかどこかへ行ってしまっていたりもしますよね……。
Q:ドラマチックな恋愛を求める方だ
犬派/女(46.4%) 猫派/女(39.2%) 犬派/男(26.7%) 猫派/男(25.3%)
こちらの質問では、男性に差はみられませんが、女性の犬派・猫派では少しだけ差が。犬派の女性の方がドラマチックな恋愛を求めているようです。愛情表現豊かな犬のように、情熱的な恋愛が好みということでしょうか。
また他にも、猫派男性は犬派男性よりも好きな相手に自分から告白しない傾向にあることや、犬派女性は「尽くすタイプ」だけど「見返りも求める」などの傾向もみられたそう。
ちなみに筆者は猫派ですが、遠距離恋愛はできる気がしないし、どちらかというとSなほうだと思うし、日々探し求めてはいませんが、可能性があるならドラマチックな恋愛をしてみたいです。
犬派と猫派、恋愛への関係性は定かではありませんが、あなたはあてはまっていました?
http://infographic.jp/gallery/inuneko-love/[リンク]
※参考サイト
アメリカ・キャロル大学の研究結果の発表について
Are you a “dog person” or a “cat person?” New research finds the two have different personality traits.
http://www.carrollu.edu/newsevents/newsdetail.asp?id=2217