昨日報道されたベネッセの大規模個人情報流出。同社の通信教育のサービスを利用している名前、住所、電話番号などあわせて2000万件以上が流出していたことが判明。
そんな顧客情報を『ATOK』や『一太郎』で有名なジャストシステムが流用してダイレクトメールが送っていたことが判明。ベネッセにしか登録していない顧客が他社からメールが来るようになり問い合わせたことからわかった。
しかし今回のこの騒動、ジャストシステム側は流出したものだと知らずに利用していたようだ。しかしテレビやマスコミは大手スポンサーであるベネッセではなくジャストシステムに対して矛先を向けだしたのだ。いわゆるスケープゴートである。
『Twitter』でも次のような意見が書かれている。
・これジャストシステムとばっちりくらってるだけだよねwwwしかもストップ安とかになってるしwww
・なんで流出させたベネッセが叩かれずに、名簿屋から買ったジャストシステムが叩かれているのかと思ったら、広告出稿量の差か…
・そのベネッセの名簿の出所自身が怪しいんだけどね。
ベネッセ → 経路不明 → 都内名簿業社 → 文献社 → ジャストシステムと言う流れでたどり着いたようだ。ジャストシステムも正しい名簿か確認を怠った非があるが、それにしてもとばっちりである。『ATOK』を愛用しているだけに残念である。
さっきの記事よく読んだら、名簿業者から買った情報がベネッセの個人情報だったってこれジャストシステムとばっちりくらってるだけだよねwwwしかもストップ安とかになってるしwww— 相楽くんさん 〜バドマニ倒したい〜 (@sagara_K) 2014, 7月 10
なんで流出させたベネッセが叩かれずに、名簿屋から買ったジャストシステムが叩かれているのかと思ったら、広告出稿量の差か…ジャストシステム勝ち目ないな。ベネッセだって、産婦人科の名簿買ってるのに。産婦人科で渡されたオムツがしまじろうだったりしたら、まずベネッセに漏れてる。— zapa (@zapa) 2014, 7月 10
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]