■イタリア版『ドラえもん』のキャラ名が面白い
今や世界で人気の『ドラえもん』。今年の夏からは北米でも放送が開始され更に『ドラえもん』人気は高まることだろう。そんな『ドラえもん』初期から放送していたイタリアでは、日本と同じくらい古い歴史がある。80年代から放送しており声優は日本のままでイタリア語字幕となっている。
(参照:http://getnews.jp/archives/587316)
しかし先ほど紹介したオープニング曲以外にも異なる個所があるのだ。それは登場キャラクターの名前である。なんとドラえもん以外のキャラクターの名前が次のように変更されてしまっている。
のび太 → Guglia(グッリャ / グッリア)
しずか → Susy(スージー / スジ)
ジャイアン → Giangi(ジャンジ)
スネ夫 → Zippo(ズィッポ / ジッポ)
スージーやジャンジはわかるが、ジッポとグッリャは原型がなくなっている。北米版『ドラえもん』でもジャイアンやスネ夫、のび太の名前が変更されており話題になったばかり。それらも含めて深くすると次の通りである。
のび太:Guglia(グッリャ / グッリア):Noby(ノビー)
しずか:Susy(スージー / スジ):Sue(スー)※呼び名
ジャイアン:Giangi(ジャンジ):Big G(ビッグ・ジー)
スネ夫:Zippo(ズィッポ / ジッポ):Sneech(スニーチ)
イタリアの人は「ドラえも~ん! ジャンジがいじめるよー」「またかいグッリャ」……こんな風に観ているのである。
イタリアの『ドラえもん』の曲がイカす! アップテンポな明るい曲
http://getnews.jp/archives/587316
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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ソル
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