Quantcast
Channel: ガジェット通信
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7382

「シモネタマツリダ ワッショイ」進撃の巨人最新話に描かれた卑猥な「暗号」で作者が謝罪

$
0
0
進撃の巨人

5月14日、大人気漫画『進撃の巨人』の作者である諫山創さんが自身のブログを更新。

現在進行中の黒歴史 : 今月号について
今月掲載された57話で、作者が意図しない言葉が描かれ掲載されてしまいました
これらの表現は作品の本意ではありません
ただ、それに気づくことなく原稿を通した時点で、全て自分の責任です
自分の原稿に対する意識の低さが原因にあります
連載を楽しみにしていてくださった方々を失望させてしまう結果となり
大変申し訳なく思っております


と謝罪を行った。

5月9日発売の別冊少年マガジンに掲載された『進撃の巨人』最新話の一コマにある指名手配書に文字が書いてあり、いわゆる「暗号」となっていて上下反対にするとカタカナで卑猥な文章が書かれているように読めるというもの。
「シモネタマツリダワッショイ ワッショイ」

とも書かれており、内容は下ネタで「放送禁止用語」にあたる語句もあり、ネット上で話題になっていた。
15日には、「進撃の巨人」担当者バックさん(‏@ShingekiKyojin)が『Twitter』にて



「57話の指名手配の件、バックさんは気付いていたんですか?正直かなり不快でした。」

というツイートに対し
「すみません、校了段階で気付くことができませんでした。二度とこんなバカげたことが起きないように対策を練ります。」

と謝罪。



また、
「あれについてどういうことが起きたかって説明とかって…機会ありますか?」

という質問に
「アシスタントさんが描いたものに僕も諫山さんも気付かず、発売してしまいました。」

と返答している。

※画像は諫山創ブログ『現在進行中の黒歴史』より

■関連記事
恵文社一乗寺店が選ぶ今月の一冊:“わたし”のなかで起きた殺人事件を追うミステリー『シンデレラの罠』
「くじら博物館の入館拒否は人種差別」と訴えた反捕鯨団体の豪人女性が実は入館していた?
憲法解釈の変更も? 集団的自衛権を巡って安倍総理が記者会見! そのときテレ東は
【ソルデジ】AnkerのUSB急速充電ACアダプタが20%OFFのタイムセール開始 在庫無くなり次第終了
怖がりな人はマジでやめとけ!! PKシアター主催『呪怨-終わりの始まり-』の体感型脱出ゲーム開催[ホラー通信]


■著者データ
Taka
元インターネット雑誌編集者。 2002年よりネットウォッチ系やサブカル系の記事を情報サイトで書いております。 2013年5月よりガジェット通信でも記事を書くことになりました、よろしくです。 e-mail:getnewstaka@gmail.com
TwitterID: getnews_Taka
Taka

Viewing all articles
Browse latest Browse all 7382

Trending Articles