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NTTに“一般電話”と“ひかり電話”の違いを聞いてみました

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NTTに“一般電話”と“ひかり電話”の違いを聞いてみました。最近のNTTは“ひかり電話”をイチオシしていますが、もともとあった“一般電話”(加入電話)はあまりオススメしていません。あまりというか、まったくオススメしていません。

なのでNTTに“一般電話”と“ひかり電話”の違いを聞き、大きな違いを2つ聞くことができました。そのほか調べて得た情報をあわせて、2つの違いをご紹介したいと思います。

1: 初期費用の存在
“一般電話”の場合、導入時に工事スタッフが派遣される場合、工事費として約1万円ほど必要な場合があります(不要だったりもっと安かったりもします)。また“一般電話”の権利をNTTまたは業者から買う必要があります。NTTからだと施設設置負担金として3万6000円ほど。業者からなら数千円ほど。

2: 停電時の仕様
“一般電話”の場合、停電になっても基本的に通話が可能ですが、“ひかり電話”は仕様により使えなくなります。ルーターに電気が通らないと使えないからです。しかし、光モバイルバッテリーを使用すると停電になってもルーターに電力が供給されるため、通話が可能です。

さらに“一般電話”は休止状態の場合、5年間放置していると権利が消滅してしまうとのこと。消滅前にNTTから連絡が届くらしいのですが、引っ越ししていたり気がつかないと消えてしまうようです。

“ひかり電話”は110番や119番に電話できないと誤解されがちのようですが、停電じゃなければ問題なく電話できるそうです。ここはけっこう重要ですね。でも有事の際に停電になったら電話できないので困りますね……。ルーター用の光モバイルバッテリーは必須でしょう。

最近は“ひかり電話”のユーザーがどんどん増えているらしく、“一般電話”は減っているようです。ということは“一般電話”が貴重になりつつある? そう思ったので、自宅に“一般電話”を導入することにしました。天の邪鬼でしょうか(笑)。また新たな発見があれば続報をお伝えしたいと思います。

イラスト まそ先生(2ch全AAイラスト化計画)

※この記事は、ゴールドラッシュの「pinky」が執筆しました。[リンク]

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■著者データ
pinky

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